実質「ほぼ0円」発進 新型iPhoneきょう発売 総務省指針でも安値競争やまず

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ30HLO_Q6A330C1TI5000/

総務省はゼロ円撤廃を求める指針を公表し、4月1日から適用する。SE発売が間近に迫った29日には高市総務相が「実質ゼロ円は行き過ぎだ」と改めて携帯大手にクギを刺した。ただ、総務省に価格を指定する直接の権限はないうえ、指針では家族で契約する際のゼロ円販売や学割なども規制の対象外となる。

実質負担額を1カ月あたりに置き換えれば、18~30円。実質ゼロ円が実質「ほぼ」ゼロ円にマイナーチェンジしただけといえる。ドコモは他社製スマホも同様の価格設定で売るため、SEの「安さ」は全く発揮されない状況となっている。

消費者にはメリットの大きいゼロ円販売も見方を変えれば、日本の携帯業界の変革を遅らせる恐れがある。ドコモは通信料に代わる収益源として課金アプリを育て、KDDIも電子マネー事業に力を入れている。変革を見据える各社の目が再び顧客争奪の消耗戦に向けば、米国から届く端末をただ売るだけの「アップルの代理店」に陥ることになりかねない。

実質とか一括とか色々あるようですね。総務省は拘束力ないようです。また首相の口先介入があるんでしょうか。


始動 スー・チー氏のミャンマー 軍の利権、経済改革に壁 政商との癒着強固

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM29H42_Q6A330C1FF2000/

米欧から厳しい経済制裁を科された旧軍政期に、インド洋への出口に当たる地政学上の重要性を認識する中国は積極的に経済支援した。多くの発電所や鉱山、自国とを結ぶ石油・ガスパイプラインを開発し、ミャンマー軍の傘下企業や政商も協力した。3者が利権を分け合う構図が定着した。

テイン・セイン政権下の5年間でミャンマーは年平均7%超の高成長を遂げた。それでも総選挙では、NLDが改選議席の8割を獲得した。「公正で透明性の高い社会の実現」を訴えるスー・チー氏の主張に、国民は軍産複合体と中国による経済支配の打破を託したからだ。スー・チー氏自身が電力・エネルギー相を兼務するのも、ミッソンダムに象徴される国軍の利権構造に挑む意思表明といえる。

壁は厚い。財務省が最近公表した納税企業ランキングで、上位5社中3社をUMEHLなど国軍系企業が占めた。半世紀の国軍支配で利権は隅々まで行き渡り、その存在なしに経済は立ちゆかないのが現実だ。

中国にとっては喜ばしくないんだということが分かりました。経済の面は外の投資を呼び込むしかないでしょうね。


保育所のナゾ 待機児童ホントは何人? 100万人超の試算も

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99080160R30C16A3EE8000/

待機児童は全国に何人いるのだろうか。厚生労働省の説明では昨年4月時点で2万3千人。2001年に待機児童の定義を変更。やむなく認可外保育所に通っていたり、特定の認可施設を希望して空きがある施設の入所を断ったりしたケースを待機児童から外した。

「本当の待機児童は171万人」。民間シンクタンクの社会保障経済研究所はこんな試算をはじいた。これは子どもを預けて働きたい気持ちがありながらも「どうせ保育所に空きがない」と申し込んでいない人を含めた数字だ。この人数こそが「潜在的待機児童」ともいえる。

塩崎厚労相は待機児童の範囲を狭くとらえて公表していることについて「緊急性の高い人を把握するため」と説明している。ただ「待機児童が膨らんで巨額の予算が必要になることを避けようとしているのではないか」(社会保障経済研究所の石川代表)との指摘もある。

都合のよい定義をもとにした政策は他にもあるのだろうと思わされます。実態から目を背けてはなりません。


訪日中国人ビザ緩和 外国客4000万人へ政府対策 ホテル不足なお課題

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99079940R30C16A3EE8000/

政府は今回、訪日旅行の売り込みを重点的に展開する20カ国・地域のうち、ビザが必要な中国、フィリピン、ベトナム、インド、ロシアの5カ国を対象に発給要件を緩める戦略を打ち出した。

迎賓館などの公共施設を公開・開放したり、文化財を核とする観光拠点を全国200カ所で整備したりする。長期滞在型の旅行を売り込んで消費額の拡大も狙う。

政府はホテルに比べ稼働率が低い旅館の活用などを進める一方で、有力な解決策として民泊の合法的な拡大をめざす。

4年後に今の2倍以上ですか。ビザ緩和が呼び水となったし、これからも特効薬となるようです。


シャープ、受け身の1カ月 買収受け入れ決定 鴻海の交渉術に翻弄

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ30HMV_Q6A330C1EA2000/

「申し訳ございませんでした」。2月26日、シャープの高橋社長は広東省深圳の鴻海中国本部で郭董事長に頭を下げていた。その前々日、シャープ側が偶発債務のリストを突然鴻海へ提出。「不都合な情報を隠していたのでは」と激怒した郭董事長は、取締役会でのシャープ買収決議を先送りした。ここから交渉は郭董事長のペースで進み始める。

きわめつきが出資の減額要請だ。当初、シャープへの出資予定額は4890億円。だが、主力2行に2000億円の減額を通告した。受け入れれば産業革新機構案の出資額3000億円も下回り、鴻海を選んだ最大の理由だった金額の優位性は失われる。「鴻海はシャープを見捨てるのでは」。こんな疑心暗鬼も広がる。

最後のカードを切ったのがみずほの佐藤社長。三菱東京UFJ銀行と歩調を合わせながらシャープへの新たな融資枠3000億円を設定する条件を示した。これを受けて3月25日、出資の減額幅を1000億円に圧縮することを鴻海が了承、交渉は大筋合意に達した。

鴻海主導で進んで来た経緯が見て取れました。難航した交渉ですがそれでもスピード速いと思います。これが大企業。


なぜ走り続けるのか 人類の活力生む「走魂」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99039960Q6A330C1UUT000/

自分のために、自分の意思で走っていると思っていたが、それだけではないような気がしてくる。「腹が減ったら何かを食べるのと同じように、当然のこととして走る」という表現がたぶん当たっている。ランニングが生活の一部になったというより、「走る動物」になったということなのかもしれない。

もしかすると、走ることが少なからず人類のためになるから、ランナーは遺伝子によって走らされているのかもしれない。突拍子もない考えだろうか。

走る者が絶滅した世界を想像してみる。胸を躍らせ、自然に走り出してしまうような人が一人もいない。それは活力の欠けた冷たく悲しく寂しい世界ではないか。そんな世界にしないために私は走らされているのだろうか。そのための遺伝子の爆発だったのだろうか。

走るに限らずですが、高次の視点からみれば、自分を高めたい=完全になろうとすることそのものが生命なのだろうと思います。


AIで変わる大学教育 学生の読解力こそ重要 国立情報学研究所教授 新井紀子氏

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99025570Z20C16A3TCQ000/

「中高生を対象に教科書の文章を読めているのか調査した。たぶん半分くらいの生徒は教科書を読めていない。受験生の日本語力が低いといわれてきたが、ここまで低いとは想定していなかった。AIは問題文の意味は理解できず、キーワードの検索などを手掛かりにして解答する。成績の良くない生徒はAIと同じような浅い読み方しかできておらず、それではAIに負けても仕方ない。家の中に新聞や本がないとか、食事時に大人と会話する習慣がないといった状況で、学校だけで言語運用能力を培えるのかという難しい問題もある」

「東ロボくんは昨年、東大実践模試も受けた。世界史の配点26点の論述問題では9点を獲得し、平均の4.3点を上回った。答案に意味不明なところも多かったのに人より良かったのは、人も相当おかしなことを書いていたためと想像される。トップクラスの生徒の言語運用能力は落ちていないという想定は間違っていると思う」

「大学の入り口の状況を改善するには、中学卒業までに中学の教科書を読めるようにし、高校では普通の文章を書けるようにする必要がある。教科書も読めないのにプログラミング教育とか、やっている場合ではない。中学校段階できちんと読むことができれば、いくらでも学力は伸ばせる。それができて初めて、大学での国際化やコミュニケーション力の強化といった取り組みが生きてくると思う」

これはショッキングな調査と提言。読解力は、人間としての深みや思慮深さとも繋がると思います。


ファミリーM、営業益最高480億円 前期 月ごとに新商品で集客 既存店売上高プラスに

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99026000Z20C16A3DTA000/

ファミリーマートの2016年2月期の連結営業利益は前の期比19%増の480億円と2期ぶりに最高益を更新したようだ。通期ベースの既存店売上高は4期ぶりにプラスに転じたもようだ。

新商品を月ごとに入れ替えて来店客を飽きさせないように工夫した。6月にはパンを焼き上げてから工場に納品するまでの時間を短縮して鮮度を高めたサンドイッチを投入。おにぎりは炊飯設備の一部を見直し、これまで以上にふっくらとした食感にした。

税込みで700円以上商品を購入するとくじが引けるなどといったイベントも開催し、1人当たりの買い上げ点数が増えた。客単価も上昇して採算は改善したようだ。

ふだんセブン使いなので、たまにはファミマにも行ってみなければ。商品開発、売り方の工夫など頑張っていますね。


ユニクロ定番品値下げ 「いつも安い」PR、週末セールは縮小 客離れに歯止め

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99031650Z20C16A3TI5000/

ユニクロの価格政策を見直す。定番を中心に一部商品を値下げすると同時に、週末のセールを減らす。国内の店舗数が増えないなかで成長を維持するには、継続的に来店する顧客の確保が欠かせない。2年連続の値上げなどで来店客数が落ち込んでいるうえ、消費者の節約志向も根強い。いつ訪れても割安感のあるイメージを再構築し、客数減に歯止めをかける。

15年9月~16年2月の半年間で、国内の既存店客数は前年同期を6.3%下回り、売上高も1.9%減った。落ち込みを補うためにも週末のセールが常態化し、購入する曜日によって大きく価格が異なることに不満を持つ顧客もいるとされる。

通信費などに圧迫され、衣料品に使う予算は全体に減少傾向とされる。節約志向も根強く、ユニクロが得意とする日常的に着る衣料品や肌着などで低価格品を求める消費者は多い。ジーユーや、WEGOなど低価格帯を強みとするブランドが業績を伸ばしている。

最近限界も見え隠れするユニクロ。少なくとも国内は大幅な増益は難しいかと。ヒット商品頼みですかね。


マクドナルド見えぬ再成長 株主総会、カサノバ社長3年目に 米社の株売却交渉長期化

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ29IJH_Z20C16A3TI1000/

総会には985人の株主が参加した。異物混入問題で揺れた2015年より252人減ったものの、質問に立った株主は22人と逆に8人増えた。15年12月期は上場来最大の最終赤字となり、再生の行方に関心を持つ株主が多いことがうかがえる。

1月下旬に米マクドナルドが株式売却の検討を表明してから表だった進展はない。交渉が長期化している一つの要因は日本マクドナルドの株価だ。業績に比べて割高との指摘は多い。ファンド側が提示した買収金額との開きは大きいとみられる。米マクドナルドは保有する49.99%の株式のうち、売却は最大でも33%分にとどめる意向とされている。出資比率が限定されることもファンド側が好条件を提示しにくい一因になっているようだ。

僕が幼い頃はマックに行く時にとてつもなくワクワクしていたものですが、今の子どもはどうなんだろうとふと。