農業を解き放て 「着るロボット」100人力

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO96082600U6A110C1EA1000/

背筋を伸ばすと、背中の装置が姿勢の「原点」を感知してと音が鳴る。歩くと腰のモーターが作動して歩行を助け、コンテナをつかむと上体を引き上げる。和歌山大が開発を進める「パワーアシストスーツ」の実証実験だ。

現場と接点が乏しい多くの農業研究と違い、開発は当初から農家の声が背中を押した。「コメ袋を運ぶのがきつい」。和歌山大名誉教授の八木栄一に高齢の農家が訴えたのが2007年だった。介護用の機器を研究していた八木の目が、このときから農業に向かった。

実用化には和歌山県有田川町のミカン農家、小沢守史が貢献した。「ガンダムみたいなロボットを装着して畑に出られたらいいよね」。自ら作業で腰を痛めたこともある小沢が八木の研究を知ったのが10年。早速、地元で実演してもらった。

農家と大学の二人三脚で実用的なものができそうです。将来的に大きな市場になるでしょうね。


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