闘う農業 「東京農民」新たな芽

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGH11H03_S5A610C1EA1000/

都内で福祉関係の仕事をしていた井垣貴洋(37)と妻の美穂(36)。農業に興味を抱いた2人は茨城、神奈川、京都、岐阜の行政窓口や農協、農場などを訪ねて回った。「東京は難しいだろうな」と諦め半分で会った都農業会議の担当職員、松沢龍人の言葉は意外だった。「やる気があれば何とかなる。応援するよ」。その頃、松沢は農家に潮目の変化を感じていた。高齢者から「畑を借りてくれる人はいないか」という相談が寄せられ始めていたからだ。

井垣らの活躍が次第に伝わり、松沢のもとにはこの1年間で100人を超す就農の希望者が相談に来た。国も反応した。「東京NEO―FARMERS!」。政府が閣議決定した2014年度版の農業白書は、井垣や門馬らが参加するグループの存在を初めて紹介した。

売る側も、彼らを求め始めた。「地場の野菜が入らなくなる」。昨年秋、首都圏の有力スーパー、いなげやのバイヤーの須崎正俊は頭を悩ませていた。須崎は高齢の取引農家の嘆きを聞いてきた。そんな時、東京で活動する新規就農者のグループを知った。「売り場に専用のコーナーを作りたい」。須崎は松沢に提案した。

農業×若者はまだまだ可能性があると感じます。行政の後押しが必要。井垣さん夫婦が農業に興味を持った背景とか気になります。


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