育て志摩の水先案内人 観光ガイド養成に奔走

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO02036860Y6A500C1CC1000/

志摩市観光協会はガイド養成を進めている。旗振り役は理事の大山毅だ。かつては近所の海水浴場には駐車場を求めて車が列をなし、空き地には子供の笑い声が響いていた。今ではそうした客は減り、まちは高齢者の姿が目立つ。「自分を育ててくれたふるさとへの恩返しを始めよう」

ガイド養成に動き出したのはサミット開催が決まった昨夏のことだ。「志摩で活動する機会が少ない」。ボランティアでガイドを経験した知人の言葉がきっかけだった。世界に誇ることができる魅力は多い。しかしそれまで、組織だってガイドを育て、観光客と橋渡しをする仕組みはなかった。

大山は観光協会などに働き掛け、検討会を開催。「ガイドを根付かせるには、組織化して収益を上げる仕組みが欠かせない」と訴えかけた。

地域観光もこのような旗振り役が必ずいるのだろうと思います。サミット後を見据えているのが良いですね。