北朝鮮、瀬戸際戦術再び 南北合意、宣伝中止を実現 危機感あおり対話演出

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM25H6J_V20C15A8EA1000/

北朝鮮で国家機関に勤めた経験をもつ脱北者は、一連の流れをこうみていた。挑発を仕掛けて韓国が反発するのは織り込み済み。逆に一触即発の危機をあおり、一転して対話を呼びかける。その結果、成果を得る。正恩氏の父、金正日総書記が使った手法だ。

韓国統一研究院の裴廷鎬先任研究委員は「米国と中国の圧力が強かった」と話す。中国では抗日戦勝70年記念の軍事パレードを控えた時期の北朝鮮の挑発行為を批判する声が高まっていた。「環球時報」は社説で「軍事パレードが妨害されたら中国は無関心ではいられない」と北朝鮮をけん制した。

朝鮮半島の緊張を受け、米軍もB52爆撃機や原子力潜水艦など主要戦力を配備する準備を進め、北朝鮮に圧力を強めた。北朝鮮も米国を相手に大規模な紛争を望んでいなかったとされる。

黄炳瑞は自国で、地雷事件はでっち上げと語ったそうですから、合意内容は無視ということになりますね。


北極圏ビジネス始動 天然ガス採掘へ基地/新航路で輸送費削減 アジア視野に港湾整備進む

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDX03H1J_Y5A600C1FFB000/

米地質調査所によると、世界の未発見の天然ガス埋蔵量の30%、原油の13%が北極圏で眠るとされる。厳しい環境下でも安定的に資源を採掘する技術の進歩が北極圏資源の開発を後押し。ロシア北西部ヤマルでも新規ガス田の開発が進むほか、新たな油田・ガス田の発見も相次ぐ。

ノルウェーの海運企業チュディによると、同国東部のキルケネスから横浜までの航行日数は通常使われるスエズ運河経由だと39日かかるが、北極海航路なら20日間ほど短縮できる。これで人件費と燃料費はそれぞれ3~4割減らせる。政情不安定な中東を経由しない点も大きな魅力だ。

現地では北極海航路の利用価値を高めようとインフラ整備も進む。ノルウェー・キルケネスでは大型の港湾設備を建設中。鉄道網を整備する計画もある。欧州の北極圏には今は鉄道は存在しないが、実現すればフィンランドの鉱物資源や木材が北極海航路で効率よく東アジアに運べる。

東南アジアから中南米へ、そして最後は北極圏。人類の自然制圧は果てしなく。各国利害衝突が続々出てきそうです。