成長、M&A頼み ファイザー、アラガンを買収 特許切れ・後発薬に対処 アイルランドに本拠移転

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM23H7Q_T21C15A1FFB000/

ファイザーの医療用医薬品の売上高はリピトールの特許切れが始まった11年と比べ100億ドル以上減り、14年にはノバルティスに業界首位を奪われた。世界各地に抱える営業部門を支えるためにも規模拡大を追わざるを得ない。今回もM&A頼みで首位に再浮上する。

もう一つの狙いは租税回避だ。形式上は規模の小さいアラガンがファイザーを買収する格好をとる。本拠を法人税率が35%と先進国で最高水準の米国から12.5%のアイルランドに移すことで節税を図る。

IMSヘルスによると、世界の医薬品市場は20年に1兆4千億ドルと現状から約3割拡大する見通し。先進国と新興国の格差が縮まり、中国、インド、ブラジル、インドネシアなどの需要の伸びが支える。同時に、ファイザーなど欧米製薬大手が収益源としてきた米国では後発薬が3割以上増える見込みで、各社は収益モデルの転換を迫られる。

新興国は医薬品の需要が伸びていますが、やはり後発薬中心なんでしょうか。