「イスラム国」リビアで拡大 「第2のシリア」化懸念 戦闘員最大3000人指摘

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM25H07_W5A221C1FF8000/

リビアは、中東の民主化運動「アラブの春」の波が押し寄せた2011年8月、カダフィ独裁政権が崩壊した。その後、部族対立や利権争いによる内戦が激化。混乱に乗じてISが勢力を広げた。

国連は報告書で、リビア国内に2000~3000人のIS戦闘員がいると指摘し、北アフリカの最大拠点になっている現状を裏付けた。北部の沿岸部で影響力を強め、地元のイスラム主義者のほか、エジプトやチュニジアから過激思想に染まった若者が合流しているようだ。

イラクとシリアで油田を制圧して活動資金を得ているISはリビアの油田にも大きな関心を示しているとされる。ベギン・サダト戦略研究センターのヒラル・フリッシュ上級研究員は「リビアは、政治空白と民族対立という、過激派が浸透しやすい素地がある」と指摘する。

思想は距離を超えますから、本当に危機を感じます。リビアは無政府状態に等しいようです。