日程詰めモンゴルに5時間 拉致問題、首相の危機感映す

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO93204080U5A021C1PP8000/

歴代首相に比べ、両国の首脳往来は際立つ。第2次政権後、首相は2度のモンゴル訪問、モンゴルの大統領や首相の訪日は計6回。2013年の大統領来日時、首相は都内の私邸に招く異例のもてなしをした。

背景にあるのは、モンゴルが持つ北朝鮮とのパイプを通じた日本人拉致問題の協力に対する首相の期待感だ。14年3月、拉致被害者の横田めぐみさんの両親と、娘のキム・ウンギョンさんが面会したのはウランバートルだ。

モンゴル側には北朝鮮との関係をテコに、日本との経済協力を深める戦略が透けてみえる。2月にモンゴルとして初のEPAを日本と署名。安倍首相はモンゴル側の求めに応じる形で、大規模鉄道整備の事業化調査を始めると伝えた。

拉致問題を進展させるためにできることは何でもやるという姿勢は素晴らしいと思います。