ネット越し 飲み友集まれ 時間気にせず気軽に

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12865760T10C17A2TI5000/

オンラインで楽しむ、奇妙な飲み会がじわりと広がっている。午後7時から女子会を開くという東京都内在住の岡川さん(36)。机にはビールとピザが並ぶ。岡川さんは約束の時間になると、おもむろにパソコンを開き、スカイプを立ち上げた。

画面の中の4人の女性は全員、クラウドソーシング「ヘルプユー」で働く主婦ワーカー。岡川さんがチームを組んで仕事をするメンバーだ。住む地域も年齢もバラバラだからこそ話題は尽きない。

パパ同士の交流にも使われている。4児の父、工藤さん(39)は過去に5回ほど、スカイプ飲み会を開いたことがある。「子育てを考えると、コアタイムとなる夜6~8時は自宅にいたい」と考えていた工藤さん。なかなか予定が合わなかった経営者の友人からオンライン飲み会を提案されたのが始まりだった。

百聞は一見にしかずで、一度はやってみるのもいいかなと思いました。クラウドワーカーには良い手段かもと思います。


ハーバードに学ぶ 地方越えるリーダー像 グローバル化の嵐、道筋わかった 人をどう育てるか、どう未来描くか

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12627720X00C17A2TY5000/

経営戦略や経済分析、リーダーのあり方について、具体的な事例に基づいて考えるのがHBS流。講義では、アジアの食品大手の異物混入事件を題材に、自分ならどう対応するかが問われる。企業が直面する経営課題は、会社の大小、立地が都会か地方かに関わらず対策とシミュレーションが欠かせないことを、将来のリーダーと期待される女性たちが学んだ。

今回の講義は、「リーダーに必要な素養に男女で違いはない」という発想から、男性向けと同様のカリキュラムで実施された。「会社の経営を考えるには、マクロ経済や金融をしっかり見ないと」。こう痛感したのは、精密金型部品の加工などを手がける、東海アヅミテクノの精密事業部長の笠原さん(54)だ。

「地方在住ということで、都会の大企業の人と話すことに不安があった」と語るのは、金属切削加工のアスリート代表取締役の国武さん(55)。女性向け講座というと「仕事と家庭の両立」が前面に出ることも多い。今回、参加者は政治や経済の情報を多く持ち寄り、社会全体の課題を話題にする場面も多かった。

よほど意識の高い女性たちじゃないかと思います。紅一点の役員の方など横の繋がりができるのは良いですね。


パート主婦の壁 103万円以下に就業調整 税より配偶者手当を意識

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12771130Q7A210C1PPE000/

壁を意識して働く主婦は少なくありません。パートで働く妻の56%が100万円以下の収入というデータがあります。就労調整する人の理由を聞いた調査では「103万円を超えると税金を支払わなければならない」「夫の配偶者控除がなくなり、配偶者特別控除が少なくなる」といった回答が目立ちました。

夫の配偶者控除は103万円を超えるとなくなりますが、そこから先は配偶者特別控除があります。110万円未満までは36万円、115万円未満までは31万円と段階的に減りますが、141万円未満までは控除枠が残ります。妻の収入が103万円を超えたからといって、夫の税金が急に増えるわけではないのです。

「103万円の壁は税金の壁よりも、むしろ手当の壁」と税理士の福田真弓さんは話しています。夫が勤める会社には基本給とは別に配偶者手当や家族手当の名称で、妻がいる社員の生活費に配慮した手当を出している例があります。この支給条件を所得税法の配偶者控除(妻の年収103万円以下)としている会社が多いのです。

改めて103万円の壁の理解に繋がりました。配偶者特別控除のことなど知らない人も多いかもしれませんね。


秋田犬ブーム 偽物注意 海外の登録数、1年で3倍 保存会、チェック体制強化

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG23H56_Y7A200C1CC1000/

人気のきっかけは「忠犬ハチ公」を題材にした米国映画で海外では登録数が1年で3倍に増え、初めて国内分を上回った。一方、偽の血統書が複数見つかり、雑種とみられる犬が高額で販売されたりしている。保存会は管理体制の強化に取り組んでいる。

同会によると、海外で特に人気があるのが中国。16カ所ある同会の海外クラブのうち10カ所が中国国内。品評会で賞を取った犬を富裕層がステータスとして飼うなど1頭で1千万円の値段がついた例もある。

だが秋田犬の売買が盛んになるとともに偽物も出現。同会によると、1頭の母犬からは多すぎる子犬が生まれたという犬籍の申請があったり、実際には存在しない登録番号の血統書も複数見つかったりしている。雑種とみられる犬を秋田犬として高額で販売するペット店も確認されたという。

最近ちらほら聞きます。「あきたいぬ」らしいです。秋田犬保存会はかなり歴史ありモラル重視とのことで安心しました。


賃金ようやく上昇? パート、女性・シニア頼みに限界 人手不足に備え一段と

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12557380V00C17A2NN1000/

今後は女性や高齢者不足が、賃金上昇の起爆剤となりそうだ。まずは女性。完全雇用の中では、職探しをしていない人の取り込みがカギになる。やむを得ない事情ではなく「適当な仕事がなさそう」との理由で職探しをしていない現役世代の女性は直近で64万人。13年1~3月より3割減った。このうち過去1年に求職した就労予備軍は、35万人にすぎない。高齢者では出生数約800万人の団塊世代が70歳代に入る。60歳代後半の労働参加率は44%。70歳超では26%に下がる。

人材確保への危機感はパート・アルバイトの賃金に色濃く表れている。リクルートジョブズによると、三大都市圏の募集時平均時給は、昨年11月に初めて千円を超えた。人材難がパートの正社員化に行き着けば、一段と賃金の上昇圧力は高まる。

フルタイムで働く雇用者数は前年比2%増に達した。SMBC日興証券の牧野氏は「雇用の駆け込み需要が一段と強まる。賃金上昇率は2~3年以内に2%を超える」と予測する。これまで消極的だった中小企業で底上げが進むとみる。

機は熟したと言えるでしょうか。でも説得力のある見方だと思いました。今後は女性や高齢者不足が、賃金上昇の起爆剤。


太めの美、米女性「YES」 「プラスサイズ」モデル活躍 「ありのまま」の姿に自信

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12547940U7A200C1CR8000/

米国女性の平均サイズは16号程度(日本の19号程度)。一方、米国のモデル業界は0~4号(日本の5~7号程度)が主流とされてきた。この大きすぎる開きを埋めるため、従来のモデルよりサイズが上の「プラスサイズ」モデルたちが広告や雑誌に登場している。

「あなたは自分の体形に満足していますか?」。米厚生省の調べでは、約90%の米国人女性がこの問いに「NO」と答えた。自分の体形に対する満足度は若いほど低く、拒食症や過食症などの摂食障害の増加が社会問題化している。米国では15~17歳女子の13%が摂食障害を患う。

肥満も大問題だ。米疾病対策センターによると、20歳以上の米国人の肥満率は15年に30%を超え、年々悪化している。肥満は医療費の増大も招く。「太めモデルをもてはやす動きは肥満を助長している」との批判もあるが、サンフランシスコ短大のベーコン教授は「ある病気の原因を体重だけに求めるのはおかしい。よく食べ、よく動き、気持ちよく生きることが大切」と反論する。

プラスサイズモデルが逆に肥満を助長するという見方も分かりますが、よく食べ、よく動き、気持ちよく生きるというベーコン教授に同意です。


AI時代の働き方改革 受難の「なんでもやる」正社員

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12499290T00C17A2TZD000/

長時間労働の温床といわれる正社員のあり方にまで踏み込んだ議論はほとんど聞かれない。日本の正社員は職務内容が曖昧な「なんでもやる」労働力で、これが長時間労働を招いていると指摘される。問題の根にあるものをそのままにしての残業時間の上限設定は、サービス残業を助長する恐れをはらむ。職能給のもとでは社員を柔軟に配置転換できる。

野村総合研究所は10~20年後に日本の労働人口の49%が、AIやロボットに代替される可能性があるとの試算を発表した。「総合職のスリム化が始まる。本社機構を少数の優秀な人材で構成する動きも出てくる」と同社の上田上級コンサルタントはみる。

重要プロジェクトなどに専門性を備えた社外の人材を活用する動きが進めば、企業が社員の育成に積極的でなくなることも考えられる。現に企業の教育訓練投資は減少傾向にある。国や自治体による職業訓練の意義は増す。

AI時代に個々人がどのようなスキルを身につけるべきか。デザイン力や教養とか。早めに取り組んでおくべきですね。


女性役員多いと好業績なぜ? 稼ぐ力 平均より高く/多様な人材 企業の強みに

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12494930T00C17A2TY5000/

日本経済新聞社が内閣府男女共同参画局の公開した全上場企業の女性役員比率を基に算出したところ、女性役員比率が10%以上(15年9月~16年8月期)の企業について、会社が予想する今期通期の営業増益率は42%と、全上場企業平均の34%を上回った。女性役員を多く採用した企業では、営業利益の伸びが平均よりも大きかった。

慶応義塾大学の山本教授は「女性役員の多さと業績の因果関係については不明な点が残る」と指摘する。一方、女性社員比率の高さと業績については相関性があり「女性社員は男性社員と比べて仕事のパフォーマンスに対する給与水準が低く、コストが削減できる」(山本教授)ことが理由という。だが、必ずしも女性社員が増えれば女性役員が増えるわけではない。

考えられるのは、女性役員比率の高さが、多様な人材を生かす体制がどれだけ整っているかを示す指標になっている可能性だ。山本教授によると、管理職クラスの女性社員比率の高さだけでなく、男性社員の中途採用比率が高い、新卒女性社員の定着率が高いなどの特徴がある企業ほど業績が向上しやすいという。「女性の役員を採用するだけでは効果は表れない。出産・育児・介護などの事情を抱えた多様な社員を生かすために、様々な働き方を用意し、受け入れる体制を整えることができてはじめて、業績に結果が出るのではないか」(山本教授)

ノルウェーやフランスは女性役員比率を法律で義務付けたため高いようですが、副作用も指摘されています。


民間の養子縁組 「1歳以下」が85% 14、15年度厚労省初調査

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG28H1G_Z20C17A1CR8000/

2014、15両年度に仲介して成立したのは計319件(14年度158件、15年度161件)だったことが分かった。成立時の子供の年齢は「1歳以下」が約85%を占め、児童相談所(48%)に比べて生後のより早い段階で縁組が成立している実態も判明した。

厚労省は経済的事情などで実の親が育てられない子供を救う手だてとして、養親が「実子」として引き取る特別養子縁組の適正利用を検討している。

特別養子縁組を巡っては、民間団体をこれまでの届け出制から許可制とする養子縁組児童保護法が昨年成立した。民間団体については養親らとの間で不透明な金銭授受が疑われる事案もあり、昨年11月には千葉の業者が強制捜査を受けている。

普通養子縁組と特別養子縁組があることを知りました。迎える夫婦にも試験養育期間があったり条件が色々課されるんですね。


命名権「生活密着」シフト 施設維持へ地元が提案

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12049500U7A120C1TZD000/

横浜市の市営の農地付き公園「ハマヤク農園」。公園に隣接する横浜薬科大学からの提案を受け、年間360万円で命名権を売却した。同大は公園内の協働農園でイベントを実施中だ。隣接する野球場の命名権も購入し、「俣野公園・横浜薬大スタジアム」と名付けた。

日本の公共施設の命名権の売買は、東京都が2003年、Jリーグの公式戦が開かれる東京スタジアムの命名権を売却し、「味の素スタジアム」となったのが最初だ。全国で契約が相次いだが、08年のリーマン・ショック後、中規模以上の施設の契約は伸び悩んでいる。

注目を集めているのが、金額や役務提供など負担できる内容についても幅広く募る「提案型」だ。小型の施設も対象になるので地元の中小企業や団体も応募しやすい。新横浜駅北口前には外壁に「トイレ診断士の厠堂」と書かれた公衆トイレがある。トイレのメンテナンスを手掛けるアメニティからの提案を受け、横浜市が契約を結んだ。お金ではなく、便器の交換、照明器具の取り付けや定期洗浄などの役務を提供している。

福岡だとレベルファイブスタジアムがあるので理解しやすいです。命名権売買というのがあるんですね。