仮想試着 ネットで浸透 顧客の不安払拭、返品率も低下 メイキップ、ジーユーで採用 バーチャサイズ、手持ち服と比較

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VBのメイキップが提供する仮想試着サービス「ユニサイズ」。ジーユーは同サービスを連携させている。購入したい服を選ぶと事前に入力した身長や年齢、体重や身体の特徴に基づきお薦めのサイズを提案してくれる。

バーチャサイズは以前に購入した洋服と比較して、サイズをイメージで表示する。「人によって着心地が良いと感じる感覚は異なる。手持ちの服と比べられるのが最善のアプローチと考えた」(バーチャサイズ)。「ラグタグ」を運営するティンパンアレイはバーチャサイズを導入。「消費者からの返品要望は3割程度減った」という。

楽天が買収した英企業、フィッツ・ミーも欧米のブランドを中心に仮想試着サービスを提供する。身長やウエストのサイズなどを入力すると、自分と似た体形のモデルが画面に表示され、モデルが代わりに試着することで自分が着ているようなイメージがわく。

実際返品率に効果が出ているようです。この分野も今後より進化して当たり前になるかもしれません。


鉄道×VB 新事業探る 東急×ハバー、訪日客向けガイド 東京メトロ×プログレス、視覚障害者を支援

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ハバーが手掛けるシェアリングエコノミー型のマッチングサービス。東京急行電鉄はハバーをVB支援事業で発掘した。ハバーと協力して、ガイド中に得られた訪日客の生の声を生かした外国人動向調査を実施中。調査結果を分析し、東急沿線の隠れた観光資源を見つけ、訪日客の誘致に役立てる。

開発や設計受託のプログレス・テクノロジーズは、東京メトロが実施した初のVB支援事業で表彰された。近距離の無線装置を使って視覚障害者の現在の自らの位置を音声で知らせ、移動を手助けするシステムの開発に取り組んでいる。AIを使い目の前にある物体を解析して案内、駅のホームからの転落を防止する技術も開発中だ。

ARを使ったスマホ向けの謎解きアプリを手掛けるジモーメント。同社も西日本鉄道の同様な支援事業で受賞した企業の一社。西鉄が運営している遊園地「かしいかえん」で謎解きアプリが採り入れられた。

東急などは革新的なイメージがあります。インフラとAIやARの組み合わせは多様な応用分野がありそうです。


VB、会話型ロボの開発担う 患者の社会参加・高齢者の相手… 大手と提携 IoT端末視野・法人レンタル

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ボッコはロボット開発VBのユカイ工学が開発。スマホと連動して文字を音声に変換したり、音声の伝言を送信したりし、遠隔から自然に会話ができる。もともとは自分の子供との会話をより大切にしたい思いから、ボッコを発案した。

オリィ研究所。同社が開発している対話ロボット「オリヒメ」は学校や病院で活躍する。カメラとスピーカーを内蔵し、利用者はパソコンやスマホで遠隔操作。オリヒメの近くにいる人と会話できる仕組みだ。オリィ研究所のビジネスモデルは、ロボットを法人に貸し出すことが特徴だ。安定した事業基盤を築き、利用者の幅を広げていく。

ロボットVBを支えるのは設計図を形にする中小のモノ作り企業だ。町工場が立ち並ぶ東京都墨田区。オリヒメの試作品はその一社、浜野製作所が製作した。VBの有望性を見極めて出資し、積極的に支援する。大手企業もVBを中心にした開発の輪に入っている。「ユニボ」を開発しているユニロボット。同社は富士通のVCやニコンなどが設立したプライベートファンドなどから約3億円の資金を調達した。

コミュニケーションはどの分野でも必要なものであり、これまで代替するものがなかったということでしょう。


ママ支援に一歩引いた男性目線 人気サービスの秘密

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「女性同士が不安を打ち明け共感できる場をつくることに、ニーズがあると感じた」。こう語るのは、スマホアプリ「ママリQ」を通じ、先輩ママから出産や子育てで戸惑う女性向けに無料でアドバイスを提供するコネヒトの大湯社長だ。島田CTOと二人三脚で2012年に創業した。創業当初はデザイナー支援など女性とは関係のない事業を展開。低迷が続き、心身の健康問題とスマホを結ぶ事業への転換を模索するなか、「子育てに直面する女性こそ悩みが深い」と対象を絞り込んだ。

「妻の妊娠をきっかけに家事を手伝うようになったのが起業の出発点」。CaSyを2014年に立ち上げた経緯を、公認会計士としてベンチャー企業と関わってきた加茂CEOが語る。池田CTOとグロービス経営大学院大学で出会い、100以上のビジネスプランを共に練るなか、家事代行に行き着いた。女性の社会進出や共働き世帯が増えているのに、既存の家事代行サービスは使いづらい。解決策を提供することで、自分だけでなく同世代の夫婦やシングルマザーの手助けになると思い起業することにした。

女性を男性がサポートしている形に興味を持ちました。要は視点の違いに価値があるということですね。


教育充実 ITが担う 講義配信などの「エドテック」 リクルート系、ベトナム・タイでも LINE、インドネシア参入

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クイッパーが同国で始めた「クイッパー・ビデオ」。生徒1人当たり年間3600ペソ(約8千円)で、プロ講師の講義を各自のスマートフォンやタブレットでも視聴できる。教師に対しては、オンラインで宿題作成や成績管理ができるサービスも提供。

「エドテック」の経済圏は世界で拡大中。けん引役はアジアだ。英IBISキャピタルによると、13年に850億ドル(約9兆6500億円)だった市場規模は20年に2520億ドルと約3倍に膨らむ見通し。なかでも若年人口が豊富なアジア太平洋の比率は46%から54%に高まり、過半を占めると期待される。

LINEは地元ベンチャーのルアングルと提携。「LINEアカデミー」を立ち上げた。まず中高生向けの数学や化学などで3分ほどの解説動画を配信。当面は無料だが、LINEのインドネシアの広報担当者は「複数の収益化案を温めている」と説明する。

東南アジアは本当に時代を飛び越して一気にITが浸透していますが、その中で独自の何かが生まれていくのだろうと思います。


衣料ビジネスVBが「衣替え」 エアークローゼット、「お任せ」レンタル

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「月何回でも使え、出費も抑えられる。家に余分な服をためこむ必要もない」。エアークローゼットが提供する衣料品のレンタルサービスを使う都内の団体職員、大倉さん(32)はうれしそうに話す。

シェアリングサービスが普及すると、新品の売り上げが減少することを懸念するアパレル企業もある。エアークローゼットでは気に入った商品の購入もできる。利益をブランドに還元する仕組みをつくったことで、協力企業は増え、取り扱う衣料は300ブランド以上、約10万点にのぼる。

衣料の管理は寺田倉庫、クリーニングは中園ホールディングスが協力する。2016年にはセレクトショップ大手のビームスと連携、新作衣料の試着サービスを始めた。エイブルとも連携、東京・表参道にレンタルする前に試着できる店も出した。

料金設定が絶妙な気がします。メンズはleeapというサービスありますが、ダサ過ぎて着る気がしません。


ネット動画に隠れ広告 レシピ紹介中に企業の商品 SNSで拡散 コスト割安に

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スタートアウツの収入源は企業からの広告収入だ。動画内の調理過程で食品や調理器具などの企業の商品を使う。動画製作やレシピ考案を含めて、企業から1本あたり数百万円を「広告出稿料」として受け取る。

利用者は10~30代の女性が中心だ。「一般的な料理より見栄えのいい料理が好まれる」と板本社長は語る。レシピは管理栄養士や元パティシエ、パン職人などのスタッフが考案する。週2回の会議で週に300本もの案を出し合い、毎日3~5品を調理して動画として公開する。

エブリーも分散型動画サービス「デリッシュキッチン」で料理動画を提供している。インスタグラムやフェイスブックなど、利用者数は200万人を超える。バズフィードジャパンは料理レシピ動画「テイスティ・ジャパン」を展開する。昨年12月に投稿したパンケーキの動画は1カ月で再生数1千万回を超える。

料理動画サービスが乱立してきてますね。やはり最終的には質やアイデアが問われるでしょうか。


U25起業家 回り道が糧 スマホ世代、挫折越え頭角

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料理アプリ「クラシル」を運営するdelyの堀江社長(24)。2014年に起業。当初は料理の配送事業をやったが失敗した。技術革新が予想される分野として動画に着目した。堀江社長が高3の時に東日本大震災が発生。ソフトバンクグループの孫社長が被災地に大金を寄付したことに衝撃を受けた。「起業家はこういう形で社会貢献できるのか」と感じたことも起業への契機になった。

スマホアプリやウェブサイトの脆弱性を診断する事業を手掛けるココン。倉富社長(24)が起業したのは19歳。中国へ渡り飲食店を立ち上げたが、失敗。13年にココンを設立、日本のゲーム会社にイラストを低価格で納める事業を始めた。転機は15年。取引先のゲーム会社から「アプリに外部から不正侵入され困っている」と相談された。「セキュリティー診断の需要が高まる」と確信。疑似ハッカー技術者を抱える会社を買収した。

VSbiasの留田社長(22)。18歳のときiPhoneを収納するケースを自分で作って売り、ビジネスの面白さに目覚めた。ITベンチャーで働き、ウェブによる集客手法を学んだ。個人で不動産会社の集客支援を始めたところ、「不稼働の賃貸物件を民泊向けに運用できる」と考え、15年に起業した。インターン先のメタップスの佐藤社長(30)に「一緒に事業を伸ばそう」と声をかけられ、昨年に同社の子会社となった。

どれも知らない企業でしたが、U25(92世代とも呼ぶらしい)熱いですね。チャレンジ精神が素晴らしい。


今年、動き出す 専業主婦 フルタイム再び IT技能学ぶ/ベンチャー選択/家事能力も強みに

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横浜市の坂本さん(47)は、ソフトウエア販売会社の営業事務職としてフルタイムで働き始めた。世の中でIT化が加速していることが不安だった。そこでパソコン学校に通ってIT技能の習得に励み、「フルタイムの事務をこなせる自信がついた」。

ベンチャー企業に再就職することも選択肢の一つになりつつある。宅配クリーニング運営のホワイトプラスで働く田中さん(48)もその一人だ。歴史が浅いだけに柔軟な働き方を認める企業も多く、家庭状況や就労観に応じて勤務形態や仕事内容を調整しやすい利点もあるようだ。

パソナライフケアに再就職した西尾さん(37)は、家事代行の仕事のほか、スタッフ向けの研修も任されている。生きるのは設計事務所でのキャリアだ。トイレや浴槽、建材などを扱い続けたことで手入れ法も分かる。水道などの部品の外し方はお手の物だ。

それぞれのキャリアがあって面白いです。皆さん心を開いてチャンスを掴んで来たのだろうと思いました。


新卒採用 中小の負担軽く ミライセルフ、クイズ使い適性診断 DYM、説明会ページに誘導

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採用支援のミライセルフのマッチングツール「mitsucari」。ミライセルフは社会心理学に基づくツールを提供する。社員に適性クイズを実施。AIを使って価値観やキャリアの志向性などの傾向を精緻に分析する。そのうえで学生にも同じクイズを受けてもらい、活躍社員に近しい傾向にある学生を見つける。

DYMが開催した採用イベント。部屋に5つテーブルが設置され就活生が約10人ずつ座る。採用担当者はテーブルを回り、学生に自社の魅力を伝えられる。大規模な合同説明会の場合、知名度に劣る中小企業のブースを訪れる学生は多くない。

イグナイトアイは採用担当者の悩みを解決する採用管理システムを提供する。採用チャネルごとの応募や選考状況だけでなく、男女や文理別の数字もすぐ分かる。

採用分野でももうAIが当たり前になってますね。ミツカリなんか面白いと思いますが、イノベーションという点ではどうでしょう。