一律280円の焼鳥店500店展開 繁盛店に均一価格学ぶ 鳥貴族社長 大倉忠司氏

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00044310V20C16A4TJE000/

居酒屋店を開業したのは1985年。売り上げは芳しくなかった。浮上のヒントを起業前に客として通っていた個人経営の炉端焼き店でつかんだ。230円均一で商品を提供するその店は学生でにぎわい、大倉氏も「店の面白さにファンになった」。

店舗網を広げるきっかけはビルの2階以上で客が入りにくい空中店舗での成功だ。2003年に大阪市の道頓堀に開業した35店目だった。「集客の難しい郊外で培った商品力が生きた」。280円の均一価格やチルドの鶏肉を毎日店で串打ちする焼き鳥を考案したことを指す。食い倒れの街で味と価格に敏感な若者らに支持された人気店の誕生をこう振り返る。

店の売上高に占める家賃の割合は7.5%と、一般的な居酒屋の12~15%を大きく下回る。大半のメニューが仕入れがかさむ国産でも都市部の繁華街で均一価格を維持できる。15年8月~16年3月の既存店売上高は前年同期比9.7%増と、アルコール離れの風潮をどこ吹く風とやり過ごす。

いやいや学ぶところがたくさんあります。賃料率なども業界データが参考になりました。