2銀行、半年で追加支援 シャープ再建 債権回収可能と判断

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGC21H1K_R20C16A1EE8000/

前回の債務の株式化などによる支援からわずか半年あまりで追加支援に乗り出すのはきわめて異例だ。事業再編を巡って銀行側の意見が採り入れられたのに加え、国が一歩踏み込む体制が整うことで、最終的に債権回収が可能だと判断した。

2行はシャープに対し、収益の振れ幅の大きい液晶事業の切り離しを求めてきた。市況悪化が続いているため、抜本的な改革が必要と判断。液晶事業の分離だけでなく、白物家電事業などの再編も視野に入れた機構案を受け入れることにした。

2行はシャープの経営が傾くたびに融資枠の設定や債務の株式化といった支援を繰り返してきた経緯がある。銀行出身の取締役も送り込んでいるが、業績は上向かず再建計画の甘さが浮き彫りになった。今回の巨額支援でもシャープの経営が改善しない場合、銀行も株主や預金者から支援の妥当性を問われそうだ。

日本の産業構造強化という大義名分が決定打になったと理解しました。


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