セブン&アイ、不採算事業の止血急ぐ 2百貨店閉鎖発表 ヨーカ堂も今期20店

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98195410Z00C16A3TI5000/

ヨーカ堂は16年2月期に創業以来初の営業赤字に転落する。今後5年間で40店と公表した不採算店の閉鎖を大幅に前倒しするのは抜本的なテコ入れが待ったなしの状況にあることを示す。

不採算店閉鎖に伴い、セブン&アイは16年2月期は約55億円の特別損失を計上する。それでもコンビニ事業がけん引し、営業利益は過去最高を更新する。16年2月期は国内で約1700店を新規出店し、既存店売上高も2月まで43カ月連続で前年同月を上回る。15年3~11月期の連結営業利益2610億円の7割はセブン―イレブン・ジャパンが稼ぎ出した。

17年2月期も営業利益が過去最高を更新する見通しも明らかになった。このタイミングで好業績が続くと宣言した背景には米国の「物言う株主」、サード・ポイントの存在がある。実際、ヨーカ堂の切り離しなどをすでに求められている。

55億円の特別損失でも営業利益は過去最高を更新というコンビニ事業の強さを感じるとともに、GMS業態の転換期であることも分かりました。