増資シャープ 消えぬ懸念 新規資金入らず財務脆弱、収益力回復まったなし

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86901640W5A510C1TJC000/

資本増強しても財務の不安が解消する訳ではない。自己資本比率は3月末の1.5%から5%強に上昇するが、工場の減損処理などを実施する前の昨年末の10%台には届かない。有利子負債は3月末の9742億円から7742億円に減るにすぎず、なお高水準だ。

3月末の現預金残高は2322億円と1年前から1184億円も減っており、資金繰りは楽でない。資本増強で得る資金は投資ファンドの250億円のみ。主要行からは債務が資本に振り替わるだけで、新規に資金は入らない。リストラ費用や投資資金の確保も課題となる。一方で、有利子負債の削減は迫られそうだ。

カギを握るのは本業の稼ぐ力だが、回復するかは不透明だ。シャープは18年3月期の営業損益を1200億円の黒字と、前期(480億円の赤字)から急回復させる計画。ただ、液晶などの競争が激しいにもかかわらず増収を前提としており、計画を疑問視するアナリストは多い。

日の丸連合が軽くお株を奪っちゃいました。シャープの液晶事業をそのジャパンディスプレイが取り込む案も出ているそうです。


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