アップル「守り」鮮明 新iPhone発表 異例の日本モデル 数少ない成長市場に照準

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM08H7C_Y6A900C1EA2000/

iPhoneの生産規模は億単位で、大幅な部品変更には時間がかかる。アップルは従来、2年周期でデザインを大きく変えてきたが、その時間軸を延ばさざるを得なくなっている。今回はデザインを大幅に変更する冒険をしなかった。防水性とカメラ機能の改善という弱点の克服に集中し、守りを固めた。

日本に限定して「フェリカ」チップの搭載端末を売る。アップルのシェアが高い日本で不満の種だったスマホ決済への対応を始める。「スイカ」などが利用できるところでiPhoneで決済できる。「アップルペイ」も始まる。

アップルの4~6月期の売上高を地域ごとにみると、中国が前年同期比で33%減、米州は11%減、欧州は7%減った。主要な市場が軒並み落ち込むなかで、日本は23%増えた。ここ数年でも日本の売上高は安定して推移してきた。「ミニマリズム」と呼ばれる簡素なデザインが特徴のアップル製品は、シンプルなデザインを好むとされる日本人の間で人気が高い。

中国が33%減というのが強烈です。売上の1/4と言いますから痛手ですね。本当に今回は守り鮮明。