アップル、新興国に小型iPhone 販売減速を挽回、割安価格でシェア拡大 アプリで稼ぐ戦略加速

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM27H5W_X20C16A1FF2000/

比較的安値の小型端末を投入すれば、製品単価の下落につながり、アップルの利益率を低下させる可能性がある。一方、端末が普及すればアップルが運営する市場を通じ、コンテンツやソフトの販売が増える利点がある。

15年10~12月期決算では、同社のスマホ販売が踊り場にさしかかったことが明らかになった。この期のiPhoneの販売台数は7477万台で前年同期に比べ0.4%増にとどまり、07年に初代を発売して以来、最も低い伸びになった。

資源価格の下落でアップルが今後の成長の舞台と考える新興国の景気が減速し、新たな顧客となりそうな消費者の購買力も低下している。だが、画面の大型化でiPhoneの平均単価は過去最高の約690ドルまで上昇した。高価格を理由に新たな顧客を取り逃がさないように、新たな小型端末の売り出しを決めたと考えられる。

事業モデル転換ではなさそうですが、コンテンツサービス事業の売上は好調です。