イノベーションの大競争

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO95645690Y5A221C1DTA000/

モハメド・エラリアン氏の処方箋は「イノベーション」。好例として挙げるのが、米エアビーアンドビーだ。その成長は伝統的なホテルを脅かしている。見逃せないのは、リーマン危機と同時期に創業した点だ。生活への不安で、人々は別の収入源を探した。それが空き部屋を貸し出す発想を生み、同社は成長の波に乗った。

「制約が多いからこそ、イノベーティブでないと勝てない」。インドで起業の支援会社を率いるクリス・ゴパラクリシュナン氏は、起業家にこんな信念を説く。制約とは例えば貧困だ。インドの1人当たり所得は日本の5%に満たない。同氏が評価する企業がナラヤナ・ヘルス病院グループだ。業務の効率化で、心臓移植を米国の5%以下の価格で提供して成長する同社は、1月にも株を上場する。

リーマン危機で経済という公器を傷つけた米金融機関は人々の反感を買い、その結果としての規制強化に今も苦しんでいる。企業は社会に役立って初めて成長できるのは明白だ。社会に問題を抱える新興国には、問題を解決するというイノベーションの動機がある。

なるほど、制約が多いからこそInnovativeでないと勝てないし、制約がInnovationを生むということですね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です