広がるブロックチェーン オートバックスセブン 中古品流通 出品情報への不安解消

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07163860S6A910C1TI5000/

「このタイヤは前の購入者が2010年5月5日に新品で購入。これまでに約1万5千キロを走り、2年前にパンクして1度、修理済み」。オートバックスセブンが取り組むブロックチェーンを使った中古カー用品の個人間売買システムの実証実験。システムが完成すれば、このような履歴情報がインターネット上で一目で分かるようになる。

現在、同社が中古カー用品を販売する際に提示する情報は「2010年モデル」などの仕様と「右端に少しサビあり」といった目視で分かる範囲の製品の状態くらい。ブロックチェーンの活用で改ざんを防ぎながら、発売時から廃棄するまで厳密に履歴データを追跡し、提示する。製品の信頼性が格段に高まる。

システムは現在、構築中だが、サーバーを使わず、パソコン数台で構成する予定。「運用コストを抑えたい」(田辺車事業推進部長)。履歴情報は膨大になるが、ブロックチェーンで分散管理することで、システムは高価で高性能なサーバーを使わずに済む。

事業者からするとコストを抑える点が魅力ですね。ブロックチェーン新しい潮流になり始めています。