「脳で入力」夢の1分100語 フェイスブック、新技術挑む 一瞬の変化を光学画像に

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO16842470V20C17A5TJN000/

夢のように思えるが、脳の活動を読み取って意思を伝える技術自体はすでに開発が進んでいる。こうした技術は「機械と脳を接続する」ことを意味する英語で「BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)」と呼び、主に医療分野を中心として研究されてきた。

フェイスブックが掲げる目標は極めて高い。なかでも多くの専門家が「驚いた」と口をそろえるのは脳の活動を読み取るスピードだ。当面の目標は「数年以内に脳から1分間に100単語の入力を可能にすること」だとデューガンさんは力を込める。フェイスブックの目標はスマホの文字入力の5倍で、実に会話をしのぐペースだ。

フェイスブックはすでに半年前から技術開発に着手、60人体制で研究を進めているという。さらに米テスラの創業者でもあるイーロン・マスクさんも侵襲型のBMI装置を手掛ける新会社を設立するなど米国での開発熱は高まっている。

時代もここまで来たので、もはや不可能はないと思います。BMIは今後のキーワードになってくるでしょう。