クラウドもアマゾン 三菱UFJやソニー導入、国内の十数万社が利用

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO23909650V21C17A1EA1000

AWSジャパンの岡崎技術本部長は日本での手応えを語る。きっかけはMUFGが大手行で初めて社内システムをクラウドに移行すると決めたこと。金融機関は従来、システムを社外に置くことに抵抗があった。しかし、「どんな銀行のシステム担当よりAWSのほうがセキュリティーに詳しい」(同行の木村最高技術責任者)ことが認知され、続々と委託検討が始まっている。

ソニーはゲーム機のほか、アイボで最大の特徴である個性づくりにAWSを活用する。川西執行役員は「AWSは90種類以上のサービスラインアップとサポート体制が魅力」とし、「一度使い始めて慣れると他のクラウドサービスに移りにくい。先行者の強みだ」と解説する。

AWSの武器は利用料金の安さだ。これまで実施した値下げは62回。例えば主力サービスのひとつS3は日本への進出当時に1ギガバイト0.14ドル程度だったが、現在は8割以上安い。AWSジャパンの長崎社長は「多くの企業で『クラウドシフト』が起きている」と語る。

大手のクラウド移行の状況が分かりました。「自前のデータセンターが安全でクラウドが危険というのは迷信」だそうです。