育児中は…シニアは… 「無意識の偏見」自覚してる? 企業が研修、多様な人材生かす契機に

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09503990U6A111C1TQ4000/

アクセンチュアが無意識の偏見の研修を始めたのは2014年。女性社員が増えてきたため、女性が働きやすい職場をめざす狙いがあった。研修は無意識の偏見の排除が目的ではない。偏見に気付かずゆがんだ判断をし、適切な意思決定を妨げてしまわないようにするためだ。

ジョンソン・エンド・ジョンソンも14年から研修を導入している。研修では男女の部下にリーダー職を打診し「私より適任者がいます」と答えたのはどちらだと思うかを聞く演習がある。参加者の反応は「女性が拒否したと考える人が圧倒的に多い。女性は昇進に興味がないと思い込んでいる証拠」と研修を取り仕切る山田シニアマネジャーは指摘する。

無意識の偏見は00年代になってダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)を経営のテーマに掲げる企業が増えたのに伴い注目され始めた。米国では関心が高く、氏名から国籍を判断されることがないよう履歴書に氏名欄を設定しない事例もあるという。

ダイバーシティだけでなく、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)という一歩進んだ考え方になっていることを知りました。