クックのアップル(下)「インフラ」次の柱に 情報管理に安全提供

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86416760T00C15A5FF8000/

アップルは決済サービス「アップルペイ」をスタートした。スマホの指紋確認と近距離通信を組み合わせた認証システムで金融機関にセキュリティーのインフラを提供し決済額の0.15%程度の手数料を得る。米政府が金融機関にカード読み取り端末を刷新するよう指示した時期に呼応するサービス開始に、採用する金融機関は即2千を超えた。

保険向けインフラとしては昨秋、健康管理アプリを用いた健康関連情報の集約サービスを開始。今年3月から研究者向けに、スマホのセンサーやマイクを使って簡単に多数の被験者の情報を集められるサービスも始めた。

ジョブズ時代のアップルは革新的なイメージを売りにしたが、クックは個人情報の「安全性」を唱える。医療など個人情報と深く関わるサービスをする企業向けの認証インフラとしてアップルペイ同様、手数料を薄く広く稼げる可能性がある。仮に米国のクレジットカード決済処理額の1%を握ったとすると、アップルの年間手数料収入は30億ドル(約3600億円)近くに達する。

革新的なジョブズ時代を経て、安全性が売りのアップルへ。アップルペイで0.15%程度の手数料でも、安定的に稼ぐインフラ構築が進んでいるようです。


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