電通社長「ざんきに堪えぬ」 違法残業で辞任 社員自殺、パワハラ否定せず

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石井社長は終始険しい表情。「働き方全てを見直す」「不退転の決意で改革を進める」と過重労働根絶の決意を強調したが、高橋さんの母親が公表した手記に言及した際は「制度を変える以前に意識を変えないといけないと痛感した」と顔をゆがめた。「プロフェッショナリズム、120%の結果を出す、仕事を断らないという社員の資質には否定すべきものはない」とする一方、「すべてが過剰だった」と悔しさをにじませた。

電通は会見で配布した資料の中で、高橋さんへの上司の指導について「パワハラとの指摘も否定できない、行き過ぎた指導があったと認識している」と説明。中本副社長は「(高橋さんが)上司に深夜にメールを返信するなど、新人への仕事の与え方として不適切な部分があった」と認めた。

電通本社では年内最終営業日も全館消灯する午後10時ギリギリまで働く社員の姿があった。男性は残業時間の短縮の影響もあり、仕事が終わらず、未処理案件を抱えていると話す。所属部署では朝早めに出社する社員も増えた。

色々と考えることもありますが、虚業であるからこそのハードさというのは理解できます。