「起業家」学生奪い合い IT各社、企画ごと取り込み 就活志向に触手

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO80998810X11C14A2TJ1000/

品川プリンスホテルで開かれた「ITドラフト会議」はプロ野球さながらだった。指名された学生には採用面接の優先権やインターンシップへの参加権、起業を支援してもらえる権利などが与えられる。参加企業、コロプラから1位指名を受けたのは京都大学大学院の学生で、写真を送るだけで予定を登録できるカレンダーアプリの制作者だった。

アイデアや企画の斬新さが勝負のIT業界。売り上げを確保する前の段階を含めて、起業家学生への企業の関心は高い。レシピ検索サイトのクックパッドは4月、お出かけ情報サイト「ホリデー」を運営していた学生のチーム4人全員を採用。4人は同社が新設した「ホリデー事業室」でクックパッド社員として事業を続けている。

起業がアピール材料になるにつれ、就活の必須ツールと考える学生も増加。ウィルフ(東京・世田谷)は起業家学生を企業に仲介するサービスを計画している。「起業した学生の6割ほどは最終的に就職をしたがる」(黒石健太郎社長)ためだ。ある大学生は「大手商社から内定を得るために起業経験が有利」と語る。

新しい採用の形ですね。企業が人材獲得のために学生の領域に積極的に介入していく時代です。


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