サイト上のプライバシー「消して!」削除どこまで、運営者悩む 表現の自由と綱引き

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98918560W6A320C1TCJ000/

ヤフーは昨年3月、削除対応の基準を公表。検索結果について、プライバシー侵害かどうかを判断する要素などを例示した。以前も自社の判断で削除してきたが、今回は有識者会議を開き基準を明文化した。

最も対応が難しい削除依頼は犯罪歴に関するもの。同社の基準は「過去の違法行為の情報は公益性が高い」と分類し慎重に構える。だが依頼者側の削除への要望は強い。ネットセーフティ企画部の吉川マネージャー氏は「迷う案件は社内で合議する」と話す。考慮要素は「犯罪の内容、時間の経過、立場」など。だが「とらえ方は人により異なり、合意を形成しづらい」(吉川氏)。判断が難しい場合は削除しないという。

係争では「検索結果画面の情報の、どの部分まで削除すべきか」が新たな争点となっている。検索結果は「リンク(タイトル)」や「スニペット」で構成される。ヤフーは「スニペットが権利侵害しているなら、そこだけを削除すればいい」と主張する。リンクまで消すと侵害情報だけでなく、ページ内の適法な情報にもたどり着けなくなってしまうことを懸念するためだ。

現状が把握できました。ヤフー側でも係争にかかる費用は折り込み済みなんだろうと思います。