エシカル消費 普及に壁 理念と品質の両立カギ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO06606340Z20C16A8TZD000/

エシカルに取り組む企業は増えている。ハスナは鉱山の労働環境の基準を満たすゴールドを使ったブライダルリングなどを販売する。売上高は3年前の約2割増のペースで推移している。シチズンホールディングスは環境への負荷が少なく日本の伝統工芸も取り入れたエシカル時計を、4万2千~18万円(税抜き)で売り出す。

エシカル消費とは、有機栽培など環境に配慮した食品や途上国の不当労働などが行われていないフェアトレード製品などの購入を通じ、社会貢献に寄与する取り組みだ。1989年の英専門誌「エシカルコンシューマー」の創刊を機に認識が広がった。

エシカル商品は高価なものが目立つ。食品スーパーの有機食品は非有機食品に比べ2~3割、割高なことが多い。英国やドイツではコスト高を企業努力で吸収し、売値を抑えているといわれる。消費者の関心を呼ぶには値段に気配りしつつ、食品なら味の良さ、衣類・雑貨なら肌触りやデザインの良さを両立させることが不可欠となる。

エシカル先行で価格が高いばかりでは本来の目的すら達成できません。英国で普及しているのは企業努力で価格を吸収している面がポイントだと思いました。