フェイスブック創業者の過信 アジア・エディター ジャミール・アンデリーニ

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98917650W6A320C1TZN000/

ザッカーバーグ氏が中国を訪問したことは大変な注目を集めた。同氏はひどいスモッグの中、天安門広場でジョギングをし、ネチズンから「ごますり」と嘲笑された。

2014年には、中国に取り入ろうとする大きな取り組みの中で、中国のネット統括責任者に自分の持っている習国家主席の演説集を見せた。だが、こうした努力は、彼が利用者として取り込みたい人たちには受けが良くなかった。

同社の中国参入禁止が解除される可能性は十分ある。しかし、ブロック解除は最も厄介な条件の下でのみ実現する。ザッカーバーグ氏は中国に参入する代償の一部として、条件の多くを受け入れるかもしれない。だが共産党が締め付けを強めるにつれ、いずれ同氏がどうしてもできないことを要求してくるだろう。その時点で当局に、同社が裏切ったと見なされ、厳しく罰せられることになる。

ザック氏の中国傾倒がこれほどとは知りませんでした。単に中国市場が狙いなのか、よく見えてきません。