鴻海・郭氏、融和買収を演出 「両社は独立グループ」「9が並ぶ確率で破談ない」「100年の歴史学ぶ」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99221230T00C16A4NN1000/

「鴻海もシャープも独立したグループだ」。シャープに敬意を払う言葉使いが目立った。鴻海はグループとしてシャープに66%出資し、経営陣も派遣する。郭氏はそれでもシャープは独立経営すると語気を強めた。「シャープが日本企業、鴻海が台湾・中国企業ではなく、両社は国際企業だ。これは買収ではなく出資投資案件だ」とも強調した。

買収が破談にならないかと問われると「9が並ぶ確率で、破談はない」と、ほぼ100%無いと否定した。

融和路線を打ち出した背景には、出資額の減額やシャープに不利な条件の追加で膨らむシャープ社員の不信感を払拭したいとの思惑もある。郭氏は、本来はシャープが先輩格だという意向をにじませ、「100年の歴史の積み重ねを学ぶ」と切り出した。

いくら非情と評されようとも、最初から不信感を募らせる発言はしないでしょう。未だに人物像が見えてきません。