よみうりランド「グッジョバ!!」 遊園地で学ぶものづくり 車など4つの工場体験 3世代で「見学」楽しむ

96959999889de3e2e1e2eae3e7e2e2e7e3e0e0e2e3e486989ae2e2e2-dskkzo1030814005122016tjh000-pb1-5

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10308150V01C16A2TJH000/

流れは2006年、関根会長が顧問として入社すると変わる。新聞社の記者出身で、娯楽施設は素人だったが、「ショッピングセンターなどの案はしっくりこず、社員の働く場所もなくなると感じた」と振り返る。従業員で話し合ってもらった結論も「遊園地を続けたい」というものだった。テコ入れにはどうすればよいのか。関根会長の頭に浮かんだのが、記者時代に取材した工場の面白さだった。

「ものづくりというテーマなら、団塊世代の祖父母も、車や洋服が好きな孫も共通に話題にできると考えた」。すでに「キッザニア」が開業していたものの、工場見学の要素と遊園地の楽しさを組み合わせれば、違いは打ち出せると読んだという。さらに関根会長はもう一つ個性を求めた。各工場に「日本初」とうたえる何かを備えることだ。

実務を担当したのは、経験豊かな曽原遊園地事業本部副本部長。構想を具体化するため、全国にある工場や博物館、ワークショップ巡りを始める。足を延ばした先が50カ所を超えても、イメージをつかめない。試行錯誤する中で、「ものづくりを教えるというより、楽しい乗り物をつくることを優先すべきだ」と着想を得た。

閉園間際からの復活劇。3世代で遊べて真新しさがあるのがやはりポイントですね。時流を捉えた関根会長の消費感覚でしょう。