ハーバードに学ぶ 地方越えるリーダー像 グローバル化の嵐、道筋わかった 人をどう育てるか、どう未来描くか

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12627720X00C17A2TY5000/

経営戦略や経済分析、リーダーのあり方について、具体的な事例に基づいて考えるのがHBS流。講義では、アジアの食品大手の異物混入事件を題材に、自分ならどう対応するかが問われる。企業が直面する経営課題は、会社の大小、立地が都会か地方かに関わらず対策とシミュレーションが欠かせないことを、将来のリーダーと期待される女性たちが学んだ。

今回の講義は、「リーダーに必要な素養に男女で違いはない」という発想から、男性向けと同様のカリキュラムで実施された。「会社の経営を考えるには、マクロ経済や金融をしっかり見ないと」。こう痛感したのは、精密金型部品の加工などを手がける、東海アヅミテクノの精密事業部長の笠原さん(54)だ。

「地方在住ということで、都会の大企業の人と話すことに不安があった」と語るのは、金属切削加工のアスリート代表取締役の国武さん(55)。女性向け講座というと「仕事と家庭の両立」が前面に出ることも多い。今回、参加者は政治や経済の情報を多く持ち寄り、社会全体の課題を話題にする場面も多かった。

よほど意識の高い女性たちじゃないかと思います。紅一点の役員の方など横の繋がりができるのは良いですね。