日立、構造改革再び加速 事業売却へ、欧米重電大手を追撃

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08010320U6A001C1TI1000/

日立製作所がグループ2事業の売却を検討するのは停滞気味との指摘もあった事業構造改革を再び加速するためだ。非中核と判断した子会社や事業は今後も売却など抜本的な見直しを進める。

日立は09年3月期、リーマン・ショックの影響などで製造業としては過去最大となる連結ベースで7873億円の最終赤字を計上した。その後の事業の見直しで収益体質を取り戻す一方、機器販売からサービス中心に経営を見直している。

欧米大手に対抗するには10%程度の営業利益率が必要と考えており、一段の構造改革が欠かせないと判断。グループ内で中核と言えない事業を洗い出していた。

情報通信事業の収益性が課題の日立。足腰強くするためにも営業利益率高める必要があります。