AIに負けぬ 「人間力」磨く 旅や芸術で感性養う ハウステンボス社長 沢田秀雄氏

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11472150Q7A110C1TQ4000/

「AIは蓄積した情報の分析や計算などは得意だが、画期的なものは生み出せない。人間には情報を新しく創造的なものに変えるスキルが最も必要となる。創造性が高まるよう感性を磨くには、多様な芸術や文化に触れたり旅をしたりすることだ。違う見方や考え方に触れ、現地のにおいや雰囲気を体感するといい」

「20~30代は知識を吸収する時期でもある。歴史やものの考え方をきちんと学ぶことが大事だ。全てを自身で経験することはできないので、『史記』や『孫子の兵法』、日本の戦国武将に関する本などを読むのも一つの手だ。夢や目標を持つことも大切だ。できるかどうかにかかわらず、大きな方がいい。こういう人間になりたいといった目標を持てばその実現に向けて何から踏み出せばいいかが明確になる」

「経験値の高い指導者を見つけることも大事だ。最新のテクノロジーは通用しないかもしれないが、人間は切れば血が出るし、精神や人間的な問題は何千年も変わらない。コーチの知見から学ぶことは多い。ただ、自らも勉強してチャレンジし、行動していかないと知識だけでは駄目だ。ゴルフの本を100冊読んでも毎日練習している人にはかなわない」

当たり前のことを言っていると思いますが、迫力のあるご意見です。血肉となっているからこそでしょうね。