クラウドワーカー増殖中 ネットで仕事受注 3年で倍、330万人 トヨタも活用/AI開発支援

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ15HV2_V11C16A1TI1000/

クラウドワーカーの仕事は多岐にわたる。リアルワールドが始めたのはAI開発の支援。様々な方言や声質に対応できるAI開発のため、各地の働き手に音声をふき込んでもらう。すでに40万件を超えるデータが集まった。民泊物件の撮影や掃除、訪日外国人向け翻訳などの仕事も増えてきた。

担い手は主婦が多い。江戸川区に住む専業主婦(39)は美容整形や脱毛に関する情報をインターネットで調べ、医療機関向けに記事を書く。スキマ時間を使い月収は3千円程度。「専業主婦はお金を稼いでいない罪悪感がある。今はお小遣い程度でも満足している」と話す。

クラウドソーシング協会によると、20年までに働き手は1千万人に達する見通し。仕事の内容も人材も広がりつつあるなか、早くも課題に直面する。1つは時給の伸び悩みだ。簡単な文字入力の仕事は時給300~400円程度。クラウドワーカーのスキル向上も時給引き上げには必要だ。

事業者からすれば働き方改革という大義がある一方、労働価値を下げている面もあるし、捉え方が難しいです。