ITサービス、日本発世界へ フェイスブック、コンテンツ制作/ノキア、拠点新設 米欧大手、技術取り込み

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ10HDM_X10C15A6TI1000/

フェイスブック傘下で頭部に装着するヘッドマウントディスプレー(HMD)を手掛けるオキュラスVRはこのほど日本に専任担当者を配置。HMDで仮想現実空間の映像を楽しむためのコンテンツ制作を、日本のゲーム・アニメ企業に呼びかけはじめた。世界的に競争力の高い日本のコンテンツを生かし、機器の魅力を高めるほか用途を広げたい考えだ。

フィンランドの通信機器大手のノキアは今月、川崎市に従来の2倍にあたる300人体制のセンターを本格開設した。NTTドコモなどが世界に先駆けて実用化を目指し、現行の100倍の通信速度を持つ5G規格の共同研究や実証実験を進める。

米欧のIT大手はこれまでも、米IBMが1990年代にパソコンの世界開発拠点として日本法人を活用したようなケースがある。ITバブルが崩壊した2000年代以降はこうした動きは下火となる一方、各社は中国市場の開拓に力を入れだした。ただ、グーグルが検閲問題で対立して10年に中国本土から撤退したほか、フェイスブックやツイッターも中国では実質的には利用できない環境に置かれた。この間、日本では若年層を中心に高性能スマートフォンが一気に普及。サービスやコンテンツ開発のほか高性能な精密部品で世界的な存在感が高まっていた。

中国→日本回帰の良い傾向。日本の技術力・開発力はやっぱり魅力なのだと改めて。


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