IT人材争奪 ミャンマーで 米・アジア勢も参戦  日立、現地大学と育成/NTTデータ、技術者2.5倍に

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ14I2J_U5A211C1TI1000/

日立はUITと提携した。学生や教員向けの教育カリキュラムを提供する。優秀な人材はグループでの採用を視野に入れており、ミャンマー事業の柱であるITインフラ構築の担い手とする。NTTデータもミャンマー国内のソフト開発人材を現状の2.5倍の約600人に増やす。

進出ラッシュの背景にはアジアのIT技術者の不足と人件費高騰がある。中国、ベトナムは人手の確保が難しくなってきたうえに年2ケタのペースで賃金が上昇し魅力が薄れつつある。ミャンマーの人件費は中国の半分、ベトナムの3分の2で済む。

軍政時代は海外企業の進出が途絶えたが、国内に約30の情報系高等教育機関があり、毎年1万人強のIT技術者の卵を輩出する。半面、まだ国内に受け皿となる企業は少ない。そのため、他のアジア諸国に比べ優秀な人材を採りやすい環境にあり、アジア最後の人材獲得のフロンティアとして浮上した。現地語と文法の構造が似ていることもあり、ミャンマーの技術者は日本語習得能力が高く、日系企業とは親和性が高いという。

人件費が中国の半分、ベトナムの2/3であることや、教育を受けたIT技術者の受け皿がないので、各国が群がっている様子。スーチー政権でどっちに転ぶかは未知数。


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