空気清浄機「蚊取空清」 シャープ 粘着シートで蚊を捕獲 改良し「逆輸入」、薬剤使わず安心感

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05230890V20C16A7TJH000/

同社は国内の空気清浄機市場では5割以上のシェアを握る。東南アジアでも需要があると日本で開発した製品を投入してきたが、販売はなかなか伸びなかった。何が求められているのか。開発の指揮をとった空調・PCI事業部の冨田商品企画部長がアイデアを募ると、「蚊を退治できる機能がほしいという声ばかりだった」。

打開できぬまま4年が過ぎた頃、地元の製品に開発チームの注目が集まった。UVランプで蚊をおびき寄せて吸い込む機器。邪魔者扱いするのではなく「清浄機が生み出す気流を活用すればいい」(冨田部長)。気流で粘着テープにくっつける基本構造がみえた。IMR所属の昆虫研究者から様々な知見を得て、ものづくりに落とし込む作業に入った。

ヨドバシカメラマルチメディア梅田の家電担当、長橋さんは「テレビ番組に何回も登場しており注目度は高い。製品を知っていた人が指名買いしている」と話す。年齢では40~60歳代が目立つという。シャープは子どもやペットがいて殺虫剤をあまり使いたくない家庭から支持されているとみる。

やはりとことんユーザーの声に耳を傾けることだと思いました。海外の厳しい環境でトライして逆輸入という形が面白いです。