マタハラ隠し、企業巧妙に 「能力不足」理由に妊娠社員解雇 支援団体「我慢せず声上げて」

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG06H0O_W6A300C1CR8000/

妊娠などを職場に報告した女性が「能力不足」を理由に解雇されるケースが目立つ。「妊娠したなら辞めて」という従来のパターンとは違い、妊娠に触れないのが最近の特徴という。国は妊娠や出産を理由に不当な扱いを受けるマタニティーハラスメント防止策を強化しており、専門家は「企業側のマタハラ隠しの手口が巧妙化しているのでは」と指摘している。

女性の労働問題に詳しい圷由美子弁護士は「最近『能力不足』を理由に解雇されたと相談にくる女性が増えている。女性の働く権利への意識が低い企業はあの手この手で辞めさせようとする」と話す。

マタハラ対策として厚生労働省は昨年、妊娠・出産と解雇・降格などの時期が近ければ原則として「違法」と判断するとの通達を出した。「妊娠とは関係ない」と主張する場合、企業側に証明義務が求められる。ただ、不当な扱いを受けても企業側が「能力不足」を理由に挙げれば、泣き寝入りする女性が多いという。

妊娠・出産と降格などの時期が近ければ「違法」だそうです。知らない方も多いのではないでしょうか。