マクドナルド苦闘(2)「本部はピント外れ」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88444870U5A620C1EA1000/

4月、新宿で開かれた日本マクドナルドの本部とFCオーナーとの会議は議論が紛糾した。「(採算の悪い)昼マックをやめてほしい」「値上げできないか」。詰め寄るオーナーに本部側は「ネガティブに受け取られる政策は今はできない」と押し切った。「本部はピントが外れているのではないか」。参加者はいらだちを隠さなかった。

「中央集権では苦境を乗り切れない。オーナーとのコミュニケーションを緊密にすべきだ」。下平は就任後、ただちに地区本部制の復活を宣言した。新宿で開いた東日本地区の初会合。参加オーナーから徐々に前向きな提案が出始めた。すでに沖縄ではゆうちょ銀行と組み、無料交換券の配布を開始。地域の特産物の風味を生かしたドリンクなど、各地で新たなアイデアも次々控える。

苦境の店舗対策にも動いた。1月、カサノバ名でFCオーナーにメールが届いた。要望を受け、FCの都合で24時間営業をやめられるようにする内容だ。今後は売り上げの回復度合いで財務支援を増やすなどやる気を引き出す仕組みも導入する。

FCとの歩み寄りの様子が伝わってきます。地区本部制にしたことで、FCオーナーからのアイデアも出たりと前向きになってきているように見えます。


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