マクドナルド苦闘(3)ヘルシーなら売れるのか

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88489020V20C15A6EA1000/

競合するモスバーガーの都内の店舗。利用した母親の声を聞くと、マック離れは鮮明だ。「もうマックへは行かなくなったわ」(40歳・専業主婦)、「産地は明記しているけど海外産だしね。マックで買うのは飲み物だけ」(36歳・教員)。事実、マックの売り上げ減の理由は女性客の敬遠にある。

モスバーガーを運営するモスフードサービス社長の桜田厚は今年1月以降、マック不振の影響を試算した。異物混入会見以降のマックの減収効果は推定で月百数十億円。その分、顧客はコンビニや他の外食に流れた。「その2~3%はモスに客が来た」と分析する。

カサノバが強化するのが、自ら母親の意見を聞く「タウンミーティング」だ。6月、豊橋市。カサノバを前に6人の主婦が自由に意見を述べた。ヘルシー路線だけで売り上げが回復するわけではなく、社内外からも「マックはサブウェイではない」との批判も多い。それでも今は「顧客から教えてもらう」(カサノバ)姿勢を貫き、地道にファンを取り戻すしか手はない。

タウンミーティングなんか機会があれば参加してみたいもんです。マックから流れた顧客の2~3%がモスに、という試算が興味深い。


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