社員の人脈、業績にも影響 「見えざる資産」形成を 若林直樹 京都大教授

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99745200W6A410C1KE8000/

日本人社員は集団主義的なので人脈構築能力が多分高いと思われている。だが、現実には国際的にみてそれほど高くはない。OECDの国際比較調査によれば、正社員に限定せず同僚との付き合いが一定程度ある人の割合を見ると、日本人はOECD加盟国平均とほぼ同じだ。アジアの韓国だけではなく先進国の米国や北欧よりも低い。

社内の人的ネットワークの発達は、職場の中でまとまりを高めるだけではなく、仕事上で同僚に対して相互支援することを強化し業績を上げる効果がある。カナダ・コンコルディア大学のケイ准教授は、通信企業調査から職場のネットワークの中心にいる社員が同僚や上司への自発的な支援を積極的に行う傾向があることを明らかにした。

第二の効果は、社内での知識やノウハウの移転促進と、それに伴うイノベーション促進への効果が見られる点である。第三に、ネットワークを通じてリーダーシップが発揮される面である。

社内での人脈というのがポイントですね。組織ネットワークとその経営効果について論じられています。