三菱自、好況時に足場固め 米生産撤退、10年来の課題に決断

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ23HOJ_T20C15A7TJC000/

三菱自の経営環境が変化し開発戦略の転換を迫られる中、北米がメーンのセダン系車種を絞り込むと、ビッグスリーや日系大手に比べて存在感が低下。赤字に苦しむ期間が続いた。

世界販売が100万台規模とトヨタ自動車の10分の1ほどの三菱自にとって、先進国と新興国に車種を全面展開できる経営資源はない。米生産撤退には得意とする地域に絞り込み、足場を固めるという意味合いが強い。スズキも米四輪市場から撤退し、新興国事業拡大に力を入れている。

三菱自の15年3月期連結業績は営業利益が1359億円と過去最高を更新した。米新車市場は現在、絶好調で、富士重工業などフル生産が続く日系メーカーもある。好況時の撤退は買い手も付きやすく、雇用など工場の存続を図る上でも有利と判断したようだ。

タイやインドネシア、フィリピンなどにリソース集中させる選択。アジアモーターとして頑張って欲しいです。


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