マザーズ開設15年、代謝する市場へ 活況の裏側に停滞、「10年ルール」退場・移籍促す

9695999993819596E0E3E2E3868DE0E2E3E3E0E2E3E69793E3E2E2E2-DSKKZO7997709021112014EA1000-PB1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGD2101T_Q4A121C1EA1000/

上場から10年たった企業に対して、時価総額が10億円未満なら上場廃止、10億円以上なら東証2部への移籍を促す。マザーズ上場継続も選べるが、その場合、時価総額が40億円に満たないと「成長性がある」という確認書を主幹事証券からもらう必要がある。プロ球団のベテラン選手が、成績がパッとしなくなって退団や移籍を通告されるのに似ている。

マザーズも東証1、2部と並列のはずだったが、同時に、1部昇格を視野に入れた下位の市場というイメージを自らつくり出してしまったのが戦略ミスとなった。大型企業の上場はほとんどなく、上場基準を緩めて社数は増えたが質の低下が指摘され、06年のライブドア事件などもあって投資家の信頼を失った。

新たな企業がどんどん上場し、既存の上場企業は成長性でふるいにかけられる。東証上場部の渡辺浩司課長は「2~3年後は、成長力がある企業だけが上場している姿を目指す」と話す。東証2部は、1部昇格を視野に入れているがマザーズほど成長スピードが速くない中堅企業が上場する市場、という具合に色分けされる。

市場にもコンセプトや戦略が必要なんですね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です