ニトリHD、29期連続営業益最高 前期710億円 客層広がる 円安、為替予約で対応

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98423770U6A310C1DTA000/

国内外で50店を新規に出店した。昨年4月には「プランタン銀座」にも出店するなど、従来よりも都心出店を増やしたことで若い女性やシニア層など、顧客の裾野も広がった。

デフレ下で低価格を武器に成長してきたニトリだが、過去3~4年は5万~10万円のソファなど高機能・高品質な「ちょっといい物」の品ぞろえを強化してきた。客単価上昇を原動力に既存店売上高を伸ばしてきたが、前期は客層を多様化して客数を伸ばし、増収増益につなげた格好。スキレット鍋など、主婦の間で話題のヒット作も生まれた。

ニトリは商品の製造を自社で手掛ける。約9割をベトナムや中国など海外で生産して日本に輸入しているため、円安は輸入コストの増加につながる。この影響を最小限に抑えているのが巧みな為替予約戦略だ。

絶対に営業減益にしないところに良い意味で執念を感じます。消費ニーズの捉え方にノウハウがあると思います。