P&G、新成分で中和し無臭に 衣料用柔軟剤「レノア本格消臭」、発売2週間でシェア首位

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04442560U6A700C1TJH000/

少子高齢化、人口減が進む日本は成長余力が小さく、市場としての魅力に乏しい。こう位置づける海外企業もある中で、P&Gは異なる。「革新的なアイデアを出せば消費者は応えてくれる。米英など他の先進国に比べて成長期待は大きい」(スタニスラブ・ベセラP&Gジャパン社長)

研究開発本部のセクション・ヘッド、伊藤さんもレノア担当に就いた時から新たな機能を模索していた。自分で洗濯し、課題を探る。これを繰り返すうち、ふと気づいたと振り返る。「洗ったはずの衣類にニオイが残っていた」

思わぬ壁が現れた。より高い効果を得ようと濃度を高めると、「消臭成分」そのものの臭いが強くなり、消費者が好まなくなることがわかった。適正な濃度を見極めるために2千人のモニターに500日間にわたって様々な濃度の成分を試してもらった。

日本市場を成長市場として観ているのがミソだと思いました。アイデアと研究開発力の勝利。