「超小型衛星」利用にはずみ JAXA、ミニロケット打ち上げへ 大型と「相乗り」脱却、国際競争力向上も

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07525960S6A920C1TJN000/

超小型衛星は、新たなビジネスチャンスになり得る。先行する米国では、テラベラやプラネット・ラボが地上の高解像度の画像を撮影する衛星を打ち上げている。自前の衛星で地上の様子がリアルタイムに観測できれば、大規模インフラの異常を監視したり、道路の交通量から新規出店の場所を選んだりもできる。港のコンテナ量から輸出入の状況を分析し、国の統計が出る前に投資判断に織り込むことも可能になる。

超小型衛星は現在、大型衛星を打ち上げるロケットに「相乗り」して打ち上げられている。そのため大型衛星の開発が遅れると、超小型衛星の打ち上げも遅れる。ウェザーニューズが今冬打ち上げる予定の気象観測衛星は、当初2015年の夏に打ち上げる予定だったが、大型衛星の準備が間に合わず、既に2回延期されている。

小型衛星向けロケットの開発は、世界的に活発になっている。中心は米国だ。有力ベンチャーを、NASAが技術的・資金的に支援している。JAXAも支援の試みを始めている。

この分野も時間の問題で、どんどん小型化、低コストになっていくんでしょうね。空の争奪戦になりそう。