急成長 シェア経済 ヴィトンからポルシェまで 2兆円市場、だれでも

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14493400U7A320C1EA3000/

ラクサス・テクノロジーズ。個人の家に眠るバッグを集めて、それを貸し出すサービスを始めた。世田谷に住む35歳の主婦は先日、使わなくなったヴィトンのハンドバッグを箱に詰めてラクサスに送った。借り手がつけば最大で年2万4千円の収入が入る。20万円で購入したバッグが年利10%を稼ぐ投資商品に変身しうる。

高級車やスポーツカーの貸し借りを仲介するエニカを手掛けるのは、DeNAだ。車を運転しない日に貸し出すもので、利用料金は1日1万円以下がほとんど。30歳前後の若者に人気だ。車のオーナーに入る平均収入は月2万5千円程度で、年換算では30万円にもなる。

ITインフラを使って遊休資産を活用するビジネスは初期投資が少なくて済むため、眠っていた個人の起業精神を刺激するかもしれない。安全性や消費者保護など法規制との両立は課題となるが、行政の介入を最小限に抑えつつ成長をうまく誘導できれば規制業種に風穴を開け、新たな市場を生みだす原動力になる。

ラクサスやエニカのビジネスをちゃんと知りましたが、遊休資産が投資商品になるというのは魅力的です。