ご長寿に理由あり ハイチュウ 森永製菓 since1975 味180種超、海外でも粘る

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11809000X10C17A1DTA000/

大リーガー。その彼らに田沢純一投手が自分の好物ハイチュウを紹介したのがはじまり。「なんだこれは」。果実味の2層構造で適度にかみ応えがあって味が長持ちする――。米国のお菓子にはない特長に、やみつきになる人が続出。ブームはファンに飛び火し、全米に広がった。

ハイチュウのみの売上高は未公表だが、大半がハイチュウとみられる米国売上高は16年4~9月期にドルベースで4割増えた。海外には既に1990年代前半に進出済みだが、収益源には遠い存在だった。ここへきて40年越しの粘り腰が発揮された。

製造ノウハウは森永の源流「ミルクキャラメル」に由来しながら、時代に応じマイナーチェンジ。「歯に付きにくい」特許も持つ。味の種類は累計180種以上。その仲間に最近「ハラルハイチュウ」が加わった。インドネシアなどイスラム圏向けに戒律に従い製造する。

大リーガーに田沢純一投手が広めたことでブームが全米に広がったのがすごい。一人のインフルエンサーの力を感じました。