ロボット掃除機「ミニマル」 日立アプライアンス 出発点は「小さいルンバ」 狭い・家具が多い…日本の住宅を意識

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12589130W7A200C1TJH000/

「小さいルンバがあったらいいよね」。ミニマルの開発はこんな一言から始まった。当時、主要な機器は平均で約35センチメートルの本体幅があった。これでは部屋が狭く、家具も多い日本の家ではきれいにごみを吸い取ることができない。「小ささ」こそ消費者の求めているタイプ。

開発プロジェクトのリーダーに選ばれたのは、白河さん(46)だ。様々な製品を試行錯誤する中で、日立の研究所からも助言を受け、ある構造を見つける。自動車に使われている「ストラット式サスペンション」だ。

従来機よりも小型な点が話題を呼び、同社調査では16年12月の国内販売で約10%のシェアを勝ち取ったという。家電量販店の担当者は「性能がしっかりしている機種では一番小さく、日本の家に適している」と高い評価を与える。

小さくするというのは当たり前の発想ですが、行動力と根気で製品化を実現したことがやはり注目点なんだろうと思います。