シャープ勝負の年、早くも想定外 液晶「提携も選択肢」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ31HKN_R30C15A7TI1000/

液晶事業は4~6月期に137億円の営業赤字を計上し、「来年に向かってこのままいけるか疑問視している」という。そのうえで「液晶事業で(分社化や他社との提携など)幅広い選択肢を考える」とまでも発言した。資本受け入れはあり得ないとしていた5月の記者会見から2カ月強での方針転換だ。

3500人の希望退職の募集も始めた。社員の給与や賞与もカットしていく。合計でコスト削減は前年比で1千億円以上に上り800億円は高くないハードルのはずだった。ただ、収益体質の改善は進んでいない。決算資料には「競争激化」「円安による採算性の低下」といった外部環境任せの文言が並んだ。

深刻なのがスマホ向けの中小型液晶だ。4~6月期は在庫を減らす目的であえて生産を抑えたというが、高精細パネルをつくる三重工場の稼働率は2~3割に落ち込んだという。生産調整は9月まで続くもようだ。

7~3月で1087億円の営業利益を出さないといけない計算ですが、止血ばかりで収益力は高まらずといったところ。


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