アジア発ソーシャル事業

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98665190Z10C16A3TZN000/

「ビル・ゲイツ氏のようなお金持ちでも、慈善事業は資金が尽きれば終わる。ビジネスは拡張が可能だ」。デビ・シェティ氏は、ビジネスを使えば持続的に社会貢献ができることを強調する。

バルン・アガワル氏が同社を創業したのは社会的な理由だ。「雇用市場に競争が働くようにしたかった」と振り返る。インドでは、能力があっても有名でない大学の学生には企業から声がかからず、就職できなかった。企業が学生の資質に気づけば、学生は救われる。

ナラヤナ病院とアスパイアリング・マインズには共通点がある。社会に役立っていること、世界で通用しつつあること、そして米ハーバード・ビジネス・スクールが教材にしていることだ。「社会指向」という経営の潮流が、アジアから世界に広がっている。

不平等をなくす・弱者を救う。ナラヤナ病院もアスパイアリング・マインズもそんな事業です。抵抗勢力があったとしても、社会はそれを加速させる流れです。